はむはむ4−2 マロウブルー・ブルー・ブルー

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    (昨日からのつづきです)



    植物の花、果実、葉などに含まれる色素をアントシアンといいます

    この色素は、酸性で赤色、中性で紫色、アルカリ性で青色になります

    色素本体は、アントシアニジンといい、それが、糖と結合した配糖体がアントシアニンです

    (両者の総称がアントシアン)

    花の青色は、多くの場合、青色アントシアニンであるデルフィニジンが蓄積して発色します

    マロウをはじめ、デルフィニウムやロベリア、リンドウなどの花の青色は、デルフィニジンによるものだそうです



    ざくざくっと、アントシアン類の色とpHを表にすると
       
    pH 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
    青緑 黄緑

    みたいなかんじになるのかな。。






    では


    まず、ふつうに、ホットのハーブティー


    マロウのハーブティーは、ぼんやりとした味なので、レモングラスなどとブレンドすると、おいしくいただけるのですが、


    他のハーブをまぜると、そこでまた色が少し変わってしまいます






    これ、ホットなのですが、透明のハーブティー用のカップを引っ越し前に割ってしまったので、わかりやすいように透明のグラスに入れてみました苦笑い

    中は、お湯です温泉

    左がレモングラス入り、右がマロウのみ






    上から見たところ



    レモングラスのほうが、少し緑がかった色になります






    時間が経つと、色は緑がかってきて、マロウブルーからは遠ざかってきます








    では、いよいよ水出しのハーブティー、いってみましょう!


    マロウブルーの出方は、どうやら、水質によって変化するようだということに気づきまして

    ミネラルウォーター、沸騰させたお湯を冷ましたもの、水道水で比較してみることにしました

    左から、ミネラルウォーター(この時は「いろはす」使用)、煮沸水、水道水です



    1分後



    すでに、出てくる色が違います













    3分後













    10〜15分後











    おおおお、こんなにも違いがでました

    煮沸水が、一番ブルーらしいブルー、美しいブルーが出ました

    わが家の水道水では、かなり赤紫色のような色に。。

    (ということは、わが家の水道水は、酸性ということですね。。ちなみに、水道水の水質基準としては、pH5.8~8.6とされていて、基準内であれば正常とされているのだそうです






    では、このマロウブルーと





    カルピスが出逢うとどうなるかといいますと、











    トゥルルン、と、ピンク色に変身ですハート


    もう、想像はついていたかとは思いますが。。


    はい、アルカリ性のマロウブルーが、酸性のカルピスと出逢って、ピンク色に頬染めました




    で、

    いままでずっと、このやり方で、マロウカルピスをつくっていたのですが、このやり方だと、一瞬で色が変わってしまいます








    しかし、水出ししたハーブティーのほうにカルピスをそそぐと・・・












    おおお音符


    なんだか、カクテルみたいでキレイじゃぁないですかハート



    まさに、夜明けのハーブティー、ならぬ、夜明けのマロウカルピス




    iPhoneImage.png

    ちょっと色は逆ですが…







    まぜると、



    あっというまに、つまらない色になってしまいます。。








    と、ここで、ミネラルウォーターの種類によっても、きっと色が変わるのだろうな、と思いまして…



    スーパーにて、硬水である「evian」と、「大菩薩明水」なるミネラルウォーターを購入

    evianは、鋼泉水

    硬度は、304mg/L

    そしてpHが、7.2



    いっぽうの大菩薩明水は、深井戸水

    硬度は、10mg/L(軟水)

    pHは9.1


    pH7.0が中性なので、evianは、ほぼ中性

    大菩薩明水は、アルカリ性

    (ということですよね)







    では、比較してみましょう

    左が「大菩薩明水」、右が「evian」です









    ↓

    ↓








    ↓

    ↓









    ↓

    ↓








    最後の15分になると、色が出すぎて、写真だと逆にわかりにくい感じになってますが。。

    でも、「大菩薩明水」は、煮沸水の色に近いブルーですね


    ちなみに、「いろはす」は、硬度は27.7mg/Lのようですが、pHの記入はありませんでした









    と、まぁ、小学生の実験のようなことをしてみました






    理系の人間ではありませんので、おかしな表記がありましたら、また教えてください<(_ _)>




    青、とか紫といっても、実際の色と比べて、どこまでがどう、と言われるともやもやしてくるのですが、ざくっと、おお、色、変わるんだぁ、と、思うと単純に楽しいです




    ちなみに書きそびれてますが、マロウのハーブティーというと、ホットのハーブティーに、レモンを数滴たらして、パッと色がピンク色に変わる、というのが有名です


    レモンのパターンにせよ、マロウカルピスにせよ、お客様が来たときに、ちょっと披露すると、盛り上がるんじゃないでしょうか


    マロウカルピス一人分は、ドライのマロウをティースプーン2杯ほど、水100ml程度注いで5〜10分、濃いめにつくって、あとは、カルピスをお好みの量で





    カルピス青い花さようなら

     


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