分け入っても分け入っても青い山

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    山頭火の句は、いつもとても  しん とした気もちになります

     

     

    山頭火は、一般的な、常識的な人からは、随分遠く離れた、いま風の言葉でいえば

     

    イタイ人なのでしょうが、

     

    山頭火が歩んだ人生から滲み出てくる 言の葉は

     

    深くわたしの胸を打ちます

     

     

     

    ときどきどうしようもなくその言の葉たちが恋しくなり

     

    山頭火の句集を読みふけりたくなるときがあります

     

     

     

     

    分け入っても分け入っても青い山

     

     

    すべってころんで山がひっそり

     

     

    うしろすがたのしぐれてゆくか

     

     

    ぬいてもぬいても草の執着をぬく

     

     

    雲がいそいでよい月にする

     

     

    わかれてきた道がまつすぐ

     

     

    てふてふもつれつつかげひなた

     

     

     

     

    【山行水行】

     

    山あれば山を観る

     

    雨の日は雨を聴く

     

    春夏秋冬

     

    あしたもよろし

     

    ゆふべもよろし

     

     

     

     

     

     

     

    さみしいさみしい山頭火の人生のような気がしますが

     

    山頭火は、句会の日に別室で鼾をかいて眠るように死んだと言われています

     

     

    わたしの人生の最終目標はピンピンコロリ

     

     

    皆がいる別室でコロリと息をひきとることができたのは

     

    幸せな最期だったのではないかと思ってしまいます

     

     

     

     

     

     

     

     

    まだ雪が少し残る庭で、クロッカスの白花の蕾があがってきました

     

     

     

     

     

     

    スノードロップも元気に咲いてます

     

     

     

     

     

     

    さようなら

     

     

     

     

     

     


    コメント
    リサママさま
    そうなんです、根雪がまだ解けきらずに残ってます(根雪という言い方も、こちらに来て知りました)
    佐久にぴんころ地蔵があるのですね
    今度ぜひ行ってみます
    • ねこ魔女の森管理人
    • 2017/03/19 4:19 AM
    同じ市内でも、ねこ魔女さんのところにはまだ雪が残っているのですね。この地の厳しい冬を越して、いろいろな植物が芽を出しているのを見ると、我が家の物置の猫達も、本当に頑張ったねと褒めてしまいます。

    「ぴんぴんころり」私も理想です。あまり信心深くないのですが、佐久市のぴんころ地蔵にお参りしてきました。えっ?これ?という感じでしたが・・・。
    「騎士団長殺し」第2部読み始めたところです。
    • リサママ
    • 2017/03/18 8:06 PM
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